ロングネックカレンヴィレッジとマッドスパ
2015/1/5
サワディーカァーップ
ファファだよ。
今日は、ロングネックカレン村(首長族の村)とマッドスパに行ったよ！
久々の遠出！
最初、村までツアーで行こうと思っていたのだけど、料金が1人1000バーツ以上と高かった。
宿のオーナーが「バイク(180バーツ)680円位で簡単に行けるから行っておいで！」
と教えてくれたから
バイクを借りて自力で向かう事にしたんだ。
ふぁーちの後ろに乗って、
ファファ、初のモーターバイクに乗る。
風が気持ち良いね！
ロングネックカレンビレッジへ向かう途中には、所々に看板があるから迷わずに行けるよ。
こんな感じの分かりやすい看板！
自然がいっぱいのウネウネ道をモーターバイクで走る。
この看板の先は、オフロードになってカナリボコボコ。
道の途中で川(乾季は干上がっていた)とぶつかっちゃったりするから、雨季は無理だな。
陥没してたり、石が沢山ある所を避けながら、けっこう走っていく。
そして、
長閑なロングネックカレンビレッジに！
入口で入村料を払うと聞いていたのだけど
お休みで人がいなかった。
ので、そのまま村にきたよ。
村には小さな学校があって、子供たちが授業を終えた所だった。
犬と遊んでいるコと話したり。
お気づきでしょうか？
ここはロングネックビレッジ。
首長族、いないなー。
あ、いたいた。
首長い。
・・・・・・
うんうん。
長いね・・・・・・
って、ニワトリの写真を撮ったり
あ！
この犬首長いかも？
とかって写真を撮る主人。
・・・・・・・・・。
ねぇ、
ちゃんと探そ。
と、思っていたら
いらしゃいました！
観光客が増えてきたら、
出てきてくれた(チェックシャツを脱いで民族衣装に変身までしてくれた)
このコは、笑顔が可愛いかったな。
若いうちはまだ首が短く
歳を重ねるにつれ、首輪の数を増やして首を伸ばしていくのだそう。
正確には、首輪(かなり重い)の重さで肩が下がる。
ファファも1つだけ首輪を付けてもらった。
ファファのこと、可愛い可愛いって言ってくれるおばちゃん。
ふぁーちも
ロングネックしてみてた！
お土産屋さんでは、ロングネックの木彫りの人形や
ポストカード
やはり、ロングネックの人は少なく
5人位しか会えなかった。
耳長族の人もいると聞いていたけど、
ファファ達は会えなかったなー。
ロングネックカレンビレッジは、首長族(ロングネックカレン)は、あまりいなかったけど、
そこに住んでいる村人(カレン族)は、とっても平和そうな穏やかな暮らしをしていたよ。
観光客が押し寄せているより、
今位の方が、良いのかもしれない。
(それは本人達にしか分からないけど)
どうか、みんな幸せに暮らせます様に。
ロングネックビレッジを後にして
マッドスパに。
マッドスパとは、泥の温泉だよ。
泥パックや温水プールを楽しめるらしいんだ。
軽い気持ちで向かったけど、えらい遠かったよ！
お昼の時間もとっくに過ぎて、
オナカがペコペコだったので、
レストランはないかと聞いたのだけど、
カフェしかないとのこと。
これならあるよーと
ファファショック！
しかしお腹は満たされた。
腹ごしらえをしてマッドパック(80バーツ)を。
ほんとは疲れて面倒くさくなったから
帰ろうとした主人だけど、
ここまで来たしと思い直したみたい。
ファファは白いし綺麗だし
パックなんて不要だから見学してやったよ。
けっこうヒンヤリして気持ちが良いんだって。
ペタペタペタと塗り終わったらコンな感じ！
まぁ、コワイ！
夜中に会いたくないね。
椅子に座ったまま、暫くリラックスしてパックを落とすのかと思ったら
「アウトサイド」ってスタッフに外に出されていた。
こんな愉快な状態のまま外で乾かすんだそうな。
プクク。
ファファ、やらなくて良かったー♡
よく見ると、庭には同じくガン黒族が数名徘徊していたよ。
意外にも、おっちゃんが多かった。
ちょっと異様な景色。
人間ってね。
5分位経つと
だいぶ乾いてきた！
「オッケー ウォッシング」とスタッフ様。
え？まだ完全に乾いてないけど、いいの？？
って状態で、マイセルフで顔を洗っていたよ。
キュッキュ！
おぉ！なんか、すっごくツルピカ肌になった主人たち。
マッドパックは何の効果があるのだろうと思っていたけど、
どうやら汚れ吸着系みたい。
スパの庭には泥温泉が。
70℃。これは熱くて入れないね。
メーホンソンの街を見下ろす。
小さいけど、本当に良い街だ。
ここの寺院もミャンマーでみたものと同じデザインだったよ。
ゲストハウスに帰ったら、
「おかえり。これ食べてね」
と、またパパイヤをもらった！
疲れた身体に沁みる〜。
ゲストハウスのおねいちゃん、いつも気にかけてくれてありがとう！
いつも優しくして貰って、ファファはとっても幸せだー。
じゃあまたね。
