ファファの世界旅行

日焼けを気にする白くまファファの世界旅行記

寺篭り3日目と4日目

サワディーカーップ

ファファだよ。

お寺の生活は、毎日が同じことの繰り返しだから2日纏めて書いてみるよ。

毎日が同じことの繰り返し。行動は同じでも毎日変化はあって、それは自分の捉え方で大きな変化の様に感じる。

ヴィッパサナー瞑想を始めてから、自分の変化に敏感になったよ。

大きく状況が変わった変化の1つとしては
「俺たちは8日はいるぜ!」って言っていたファファ達と一緒に入門した2人組がコッソリ出て行っていたコトかな。

あいつら。

まぁ、メディテーションに大変興味がある様だったから、また別な機会で別の心境の時にガッツリ熟せばいーよね!

人には自分とピッタリ合うタイミングってあるもんね。

さて、ふぁーちさんはというと、
3日目の朝には修行僧っぽくなってきていた。


朝日を見つめるふぁーちさんは、ちょっと神々しかったよ。


この場所で拝む朝日は、いつも綺麗だった。
朝日を浴びるとジワーっと暖かくなってきて1日のはじまりを感じたよ。


ふぁーこさんもメディテーションして少しは煩悩と距離が取れた様だ。


こやつは、お坊さんの犬で毎日毎日ファファ達修行僧と同じメニューを熟すんだ。

朝の托鉢、ウォーキング瞑想の時は特に張り切って先頭を歩いたりしている。

写真は休憩中。


休憩中は、図書館にある英語と日本語で書かれた仏教の経典を読んだよ。

ファファはね、生まれてから仏教徒。
でもね、心には仏教の教えは刻まれていなくて、どちらかというと自然信仰だった(白くまは自然と共存するんだ)

今でも神様って、自然の中や物、人の心に宿っているって思うのだけど、
初めて知った仏教の教えにえらく感激したよ。

穏やかな心で人に優しく生きて行く為の大切なヒントが沢山あった。
仏教の教えを知っていたら、鬱病になる人はだいぶ減るんじゃないかなーって、なんとなく思ったよ。
人によってストレス耐性って違うけど、ストレスをストレスと感じさせない教えがそこにはあるって思う!


お寺にあった看板。

ウォーキング瞑想には様々なコースがあるんだけど、
こんな感じの看板が沢山あるコースがファファのお気に入り!


自然と溶け込む様な、素晴らしく気持ちの良いコースだった!


好きすぎて自由時間にも歩きに行った位だよw


メディテーションホールも、自然が近かった。

もっともっと自然の近くで暮らしたいって気持ちが強くなる場所。

さて、修行生活も後1日。
というか5日目は朝、お寺を出なければならないんだ。

夜は、いつもより集中してメディテーションをした。

暗い部屋での瞑想は、集中出来て最高なんだー!
って思ってたけど、もっとすごい瞑想部屋があったよ。

じゃーーーーーーん。


お寺生活で出会ったポーランド人 ガーイの部屋。

沢山の蝋燭でライトアップして夜な夜な瞑想していたらしい。
ガーイはヴィッパサナー瞑想は2度目らしく、なんだか極めているなー!

自由時間までモクモクと掃除をする、とっても優しい笑顔の持ち主なんだ。

行動の1つ1つが美しくて、極めると人はこうなっていくのかって思った。

ファファもヴィッパサナー瞑想を続けようっと!


じゃあまたね。