ストックホルム観光と美容室（クルテク編）
Hej(ヘイ)
ベルリンのファファ殿、元気にしているでござるか？
おいどんは、生まれも育ちもチェコ・プラハ
フーテンのクルテクでござる。
最初に申しておくが、
最初の挨拶のHej(ヘイ)は
おいどんがノリノリなのではなく、
スエーデン語の“こんにちは”でござる。
ファファ殿のスタイルを引き継いでいるのでござる。
おいどん、初登場なのに
よりにもよってスエーデン語の“こんにちは”が「ヘイ」で
ビクビクだったでござる。
おいどん、本当はクールでござるのにノリノリのラテン系のヤツが登場したって勘違いされるではないか！と思ったのでござるよ。
でも、皆様の誤解が解ければおいどんも安心でござるよってに
そこんとこ宜しくでござるよ！
ストックホルム2日目は雨が降っていたので観光はせず、
イリスと遊んだり、スーパーに行って自炊をしたりと
北欧生活を満喫したでござる。
最近の子供はiPadで遊ぶんでござるね。
イリスのお気に入りは、お料理ゲーム。
好きな食材を選んで料理して、
女の子に食べさせるという
見ているだけでも結構楽しいゲームでござった。
さぁイリスよ、最初は何を作るんだい？
おいどんが見守る中、イリスは冷凍庫からコロッケを出したでござる。
ほほーう。
冷凍コロッケか。
じゅわわわ〜。
音もリアルで、あっという間にコロッケが揚がったでござる。
すごいリアルなゲームでござる！
イリスよ、次はなんでござるかー？
イリス は「ニカッ」っと笑ってパスタを出したでござる。
ほほーう。スパゲッティーはおいどんの好物でござるよ。
じゅわわわ〜。
キャッキャッ。
い・イリスや！
スパゲッティーは揚げてはいかんでござるよー！
茹でるんでござるよー。
はい、やり直し！
っておいどんがパスタを出したのでござるが、
又、揚げたでござる。。。
その後、人参も丸ごと揚げていたでござる。。。
揚げることしかしない女。
まだまだでござるな。
翌日はとても良いお天気でござって、
観光日和でござった！
スエーデンの電車は鬼高いのでござる故、
1dayチケットを買うことにしたでござる。
135kr(1945円位)
た・高いでござるがトラムも乗り放題でござる。
1回の運賃が48kr(680円位)でござるから、3回も乗れば元が取れるでござる。
駅の改札もヨーロッパで1番といって良いほど厳重でござった。
電車に乗ってまず最初に行ったのは、ここでござる。
じゃじゃーん。
世界遺産の墓地でござる。
墓地が世界遺産って！
すごいでござるな。
本当に気持ちの良い場所で、ここなら安らかに眠れそうでござる。
かたじけないでござるが、
おいどんにピントを合わせて貰うと、、、、、
後ろがボケボケでござるぅー(泣)
でもオモチャみたいな景色になって素敵でござる！
チーバくん「しかし景色がちゃんと見えないから私達にピントを合わせてはダメです」
チーバくん、
タラちゃんみたいにイイ子ぶったアドバイス、有難うでござる。
なんだかニクいでござる！
可愛い街をブラブラして、
ハナおすすめのスエーデン名物ミートボールのお店に行ったでござる。
KALF & HANSEN
オーガニックで値段も他と比べて安いらしいでござる(しかし高かったでござる)
しかし味は抜群でござる！
スエーデンのランチの相場は1500円位らしいでござる。
高い国でござる。
ミートボールのソースは色々選べるのでござるが、
主人が選んだのは伝統料理でもある甘いソースではなく
カレーであった。
それで良いのか？
で、ござるよ。
シャレオツなストックホルムをブラブラと歩きまわって
シャレオツな駅で電車を待ち、
ハナの美容室に向かったでござる
余談であるがストックホルムの地下鉄は、
各駅違ったデザイナーが担当していて、
それぞれコンセプトが違っていて楽しいでござる。
小さいお店が沢山あって楽しい場所に
ハナの美容室はあったでござる
おしゃれでござるなー。
ハナの美容室は、ハナ含めたガールズ4人が共同経営をしていて
女性にとっても優しい、働きやすい環境でござった。
ここで、主人らが髪をカットして貰ったでござる。
ファーチさんはマリアにカットして貰ったでござる。
2人とも、素敵に仕上げて貰って大満足そうであった。
その後は、美容室でワインタイム。
実は日本人の男の子(アキ)もこの美容室で働いていて
みんなでワイワイ楽しく飲んだでござる。
気づけば夜中の1時。
楽しい時間はあっという間に過ぎるでござるな。
ハナと慌てて帰宅したでござる。
美容室のみんなでレコーディングしたレコードと
お店のバッグを貰ったでござる。
ジャケットはマリア。
音源は、めっちゃ良いセンスでオシャレな音楽だったでござる。
皆様、楽しい夜を誠に有難うでござった。
ベルリンのファファ殿、
おいどん、今日もファファ殿のご武運を祈って寝るでござる。
ではまたでござる。
クルテクでござった。
クルテクの旅メモ
2015.08
スコーグスシュルコゴーデン（Skogskyrkogården,森の墓地）
世界遺産
設計：グンナル・アスプルンド(Gunnar Asplund)とシーグルド・レーヴェレンツ(Sigurd Lewerentz)（共同設計）
場所：地下鉄スコーグスシュルコゴーデン（Skogskyrkogården）駅
入場料：無料
