Ong's massage schoolに入学
サワディーカァーップ
ファファだよ。
今日から、主人たちとタイ古式マッサージの学校に通います。
タイ古式マッサージは、ワットポー式とチェンマイ式の2種類があるのだけど
ファファ達は、2人でするヨーガと言われているチェンマイ式を学ぶんだ。
ここがファファ達の通う学校「オン先生のマッサージスクール」
緑豊かな素敵な素敵なお庭があるよ。
チェンマイには沢山のマッサージスクールがある。
その中で何故ここを選んだかというと、
アットホームで楽しくマッサージを学べそうだった事と
入校日がいつでも良かったのでスケジュールに組込みやすかった事
料金がめっちゃ良心的な事が決め手となったよ。
はじめに入学手続きをして3500バーツを払い写真を2枚提出。
それから太極拳を習って朝のお祈りをして授業がスタートした。
オン先生はとっても明るくて日本語も上手!
他の先生も日本語が喋れるので、日本語で質問が出来る。
マッサージを学ぶ環境として、とても良い場所だ。
インターナショナルなので、日本人の他にも韓国人やフィリピン人、ブラジル人やペルー人、ロシア人など沢山の国の人とお話しが出来て楽しいよ!
そして、ファファ達の様な素人から、既にセラピストとして活躍している人まで様々な人が通っているからプロの話も聞けて、とっても勉強になるんだ。
初めてのマッサージは、難しかったけど、瞑想と通じるものがあって楽しかったな!
マッサージも瞑想がとっても大事。
オン先生のクラスは、マッサージを楽しみながら学べるから良いと思ったよ!
何でもそう、好きこそ物の上手なれだよね。
ピリピリやってたんじゃ、嫌になっちゃって探究心なぞ生まれないもん。
何故マッサージ?ってよく聞かれるけど、主人はずいぶん前からセラピストの資格を取りたかったみたいなんだ。
主人の職業の建築家とデザイナーは、身一つでは働けないし、人の反応を直接見れる職業ではない。
たまに、自分の体を動かして働いて、人の反応を直接みたいと思ってしまうらしいのだ。
セラピストは、仕事が良かったら笑顔で「ありがとう」だし、良くなかったらお客様はきっと不満そうにするでしょ?
その反応をみて、試行錯誤して改善していく。
建築やデザインの仕事よりダイレクトに自分の成果が分かる。
彼らは自分の仕事が大好きだからこれからも続けて行くだろうけど、
生きる術は1つに絞らなくても良いんじゃないかって思っているんだ。
好きな事を掛け持ちして生活の糧にしたって良いんじゃないかって。
最初は実験的なスタートだけど、いつか、良いバランスで掛け持ち出来たら良いね。
人を幸せにすることから生まれる自分の幸せが幸福論としているファファ達にとって、
マッサージの技術を習得することは、未来の自分にとって、とても大事なプロセスなんだ!
さぁて、世界初の白クマセラピストは生まれるかな?
ファファ、頑張るよ!
マッサージ学校の帰りに、ファーマーズマーケットに行ったよ。
3人の王様像がある広場の裏で毎週金曜日に開催されているオーガニックなマーケット。
オーガニックコーヒーやお茶、
野菜や屋台も!
値段は日本と変わりなくちょっと高いけど、物はめっちゃ良い!
日本人が出店しているお店も沢山あった。
じゃあまたね。