ファファの世界旅行

日焼けを気にする白くまファファの世界旅行記

バガンでの宿探し

2014/12/18



ミンガラッパー
ファファだよ。

12月のニャウンウーの街は、日差しは強いけど、猛暑ではなく過ごしやすいよ。
夜は肌寒い位で、薄い上着が必要なほど。
夏は猛暑らしいから、冬に来るのは楽だね!

休憩してから、ふぁーちとふぁーこと安宿探しに出かけたよ。

地球の歩き方2011verの情報を頼りに、良い感じの宿に値段を聞きに行こうと歩いていると、

「コンニチハー 馬車馬車!」

馬車のおっちゃんに話しかけられた。


目的のホテルまで、少し遠いので
ファファ馬車初体験!(1000チャット)

思ったより揺れて、ゆっくりだった。

遺跡観光に馬車を利用する予定だったけど、けっこうしんどい&高いのでバイクにするみたい!

バスターミナルで馬車に交渉された時は24000チャット(2500円位)
これがノーマルって言ってたけど、
街の馬車はみんな20000チャットで交渉してくる。

値下げ交渉にも応じてくれるから、うまいこと交渉すれば18000位にはなるかも。

さぁて、目的のホテル&片っ端から回ってみたけど、
地球の歩き方2011verでダブル12〜30ドルと表記されている部屋は、ダブル35〜60ドルに値上げ。

他は25ドルの部屋が多かった。

1日聞いて歩きまわった結果、3件だけ15〜17ドルの部屋を見つけたよ。

フルのところ・水シャワーの所を抜いて、1泊17ドルのホテルに決定。

連泊するから負けてと値段交渉して16ドルにしてもらった。

バストイレ共同(ホットシャワー)

部屋に窓も付いていて良い感じ!

街歩きをしていたら、木彫りの彫刻屋さんがあったよ。
繊細に彫られた仏像や動物の彫刻がずらりと置いてあった。

ここは作業スペース。

ものすごく丁寧な手仕事をしていて、自分の作品に愛情を注いでいる感じがとっても良くて、購入するコトに。

じゃーん。

お月の上に座った星釣りおじさん像。

へんな置物を買って来てと要望していた、さちよの分も購入!

魂を込めて仕事をする人には、それに見合った対価を。
日本と変わりがない様な値段だったけど、値引き交渉はしなかった。

ボラれてるとしても、今の自分にはそれだけの価値があると認めたわけだから、良いんだよね?とファファは思う。

購入後に、最終仕上げをして、めっちゃ大事そうに梱包してくれた。

ティースー ティンバーデ!

この街には小さな遺跡や

カラフルな傘屋さんもあって楽しい感じ。


観光地なんだね。

この傘は後ろにライトを仕込んで壁に飾るみたい。
傘照明。


こいつも可愛かった!
ココナッツを使ってうまいこと作っている。

ブラブラと宿に帰る途中に寄ったゲストハウスには、日本語ペラペラの藤井フミヤと名乗るおじさんがいたよ。


フミヤさんは日本には行ったコトがないみたいだけど、日本人が宿に沢山来るので日本語を喋れる様になったとか。

すごいよね!

面白くて、良い人!

宿に情報ノートがあって、そこにヤンゴンの宿情報が載っていたよ!

1泊5ドル位の宿があるみたい(2013年の書き込み)
かなり汚いらしいけど。



夕ごはんはミャンマーカレーとマンダレービアー(1300チャット)
マンダレービアーはアルコール度数6%とちょっと強め。

ほろ酔いで9時過ぎにはご就寝してしまったファファでした。

じゃあまたね。


ニャウンウー 宿メモ
2014 12月

大体のゲストハウスはダブル25ドル〜30ドル
ロークオリティーの宿もハイクオリティの宿も同じ値段なので、良い部屋、シャワーの出などをチェックして決めよう。

ピンサルパ ゲストハウス
ダブル15ドル(バストイレ共同 水シャワー)
ダブル20ドル(バストイレあり)
日本語の話せる藤井フミヤさんがいるよ。
日本語で、ツアーの相談やバスチケット手配もしてくれる。

ここのゲストハウスは良心的な値段だよ。


町外れにある
A1 ゲストハウス(ファファ達が泊まっている所)
ダブル1泊 17ドル(値引き交渉可)バストイレ共同(ホットシャワー)

スタッフは英語が苦手だけど、なんとかコミュニケーションはとれる。

居心地が良かったからと西洋人がリピーターしてた。

A1ゲストハウスとピンサルパ ゲストハウスの中間にあるゲストハウスも15ドル。
部屋は満室だった。

サイカーや馬車にゲストハウスの場所を聞いても大体25ドルの部屋に連れて行かれるので、自分の足で探そう。

30ドル〜60ドル位出せるなら、郊外の素敵なホテルにも泊まれます。